昨日でしたが、朝一番で、映画館で、「少年は残酷な弓を射る」を観ました。
これはイギリス映画、112分、2011年作品です。
(ストーリー)
自由奔放に生きてきた作家のエバはキャリアの途中で子供を授かった。
ケビンと名付けられたその息子はなぜか幼いころから母親であるエバだけに反抗を繰り返し心を開こうとしない。
やがてケビンは美しく、賢い、完璧な息子へと成長する。しかしその裏でも母親への反抗心は少しも納まらなかった。
そして悪魔のような息子はついに。。。。
この映画、イギリスの作家の作品を映画化したものらしいですが、
戦慄が走る怖さで、初めからすごく、ケビンの表情が怖い。子役もそれをわかりやすく表現していて、
オカルトのような血なまぐさい映画ではないが、心が凍るような怖さが音楽と共に演出され
みごとに表現されていた。「事件の日」なにがおこったか。
一言怖い映画だったとしか言えないような映画でしたね。
まるで実話かとおもうような内容でした。
エンドロールの最後まで誰一人映画館をたつ人もいなくてみんな映画に吸い込まれたようでした。
朝一番は映画は1200円で鑑賞できるので嬉しいです。
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