1,当店のオイルは3大オイル(オリーブオイル、ココナッツオイル、パームオイルの基本オイルに、
ホホバオイル、アボカドオイル、シアバター、椿オイルなどの良質の植物オイルのみを使用して作っております。
2、当店は牛脂、豚脂、乳脂などの動物性オイルは一切使用しておりません。
3、当店では、サラダオイル(サラダオイルの配合は企業秘密です)や、ショートニングなどの調整食用油脂は一切使っておりません。 |
オリーブオイル |
良い石鹸になるための基本のオイルです。オレイン酸を非常に多く含み人間の皮膚に大切な保湿成分が、
0,5%〜1%含まれているのがおおきな特徴です。EXバージンオリーブオイルもピュアオリーブオイルでも
とても良い石鹸に仕上がります。 |
ココナッツオイル |
ヤシ油とも言われています。ココヤシの果肉を乾かしたコプラから絞った油です。泡立ちにいい石けんを
作るのにかかせません。また、大きな洗浄力も発揮します。家庭で手作り石けんを作る場合20%以内で、
使うといいようです。 |
パームオイル |
アブラヤシの真っ赤な果肉を絞ったもので、赤いものはレッドパーム油、白いものはホワイトパーム油で、
石けん作りにはホワイトの透明なパーム油を多く使われます。硬い、溶けくずれの少ない石鹸ができます。
泡を立てる力はまったくありません。油の特性上、20%以内で石鹸をつくるのがいいようです。 |
パーム核油 |
アブラヤシの果肉の中にある核の部分を絞ってできた油です。油としての特性も石けんにした場合の性質も、
ココナッツオイルと非常によく似ています。泡立ちもよく、石けんを硬くします。やはり石けんで使う場合、
20%以内で使う場合がいいようです。 |
椿オイル |
椿の種を絞った油です。日本では大昔から食用、化粧用、薬用として使われ食卓でもいいオイルとして
使われています。とても素晴らしい石鹸を作ることができます。
オリーブオイルよりさらに持ちのよい安定した油です。 |
スイートアーモンド油 |
アーモンドの実を絞ったオイルです。フランスなどではオリーブオイルの石けんをさらにグレードアップするのに
使われます。ビタミンA,B,E,ミネラルを含み食用、ボディケアとしても使われる。 |
マカデミアナッツ油 |
マカデミアの実を絞ったのがマカデミアナッツオイルです。
パルミトレイン酸は20%以上も含んでいる。それは皮膚の再生に大きな役割をはたします。
皮膚の修復を助ける食用としてもボディケアとしても大変役にたちます。 |
アボカドオイル |
アボカドの果実を絞ったオイルでビタミンA,B,D,E,の他保湿効果の高いステロール類が多く含まれます。
化粧品、マッサージオイルなどスキンケアに使われます。食用としても使われます。 |
ひまし油 |
とうごま(唐胡麻)またはヒマと言われる植物の種子を絞った油です。医療用、化粧品用に使われる。
粘土がとても高いことと水分を引き付けるのが特徴です。保湿力が高く、口紅、リップクリームの基本として
使われます。石けんには5〜20%は配合することで保湿力の高いマイルドな石けんになる。
非常に大きな泡を立てます。 |
ココアバター |
カカオ豆からとれる油脂で、室温でもしっかり硬さを保ちます。石けんに配合するとパーム油より硬く、
溶け崩れをおさえます。ココアバターは強力に皮膚をカバーします。
チョコレートのような香りがあるので美味しそうな石けんになります。
チョコレートが苦手な人はやめた方がいいようです。 |
シアバター |
西アフリカのシアの木になる果実の中の核を絞って得られるオイルです。
食用、薬用、化粧用、として使われています。スキンケア効果もあり、保湿クリーム、ローション、石けんなどに
使われます。強力に皮膚をカバーするので乾燥肌にはお勧めです。リップクリームにも適しています。 |
米油 |
米油は、ビタミン、E,ステロール、スクワレン、ろうなどの保湿効果があります。トレースがとても速くでるので、
石けんにしやすいです。泡立ちもよく、さっぱりとした洗い心地の石けんになります。
溶けやすいので20%以内の配合がいいかと思います。 |
ホホバオイル |
砂漠に自生する常緑の灌木の種子からとれるのがホホバオイルです。非常に皮膚に馴染みやすく、
使用感がさっぱりしています。クリーム、石けんに配合すると保温効果をアップするために、ファットとして
残すには最適です。 |